高級腕時計スーパーコピーブランド・モンブラン、「1858 ジオスフェール リミテッドエディション 1858」「スターレガシー」のスペックを徹底チェック。
男を惹きつけてやまない定番の魅力。しかし、定番ゆえに見過ごし、定番ゆえに買い逃してはいませんか? 知ればあなたの人生を必ず豊かにしてくれるFORZA厳選の「鉄板定番」を、あらためて紐解きご紹介します。
スタイルを選ばずに、旅する男のロマンをも掻き立てるタイムピース
第365回目は、モンブランのモンブラン 1858 ジオスフェール リミテッドエディション 1858です。
ケース径42mm、ブロンズケース、10気圧、自動巻。78万1000円/モンブラン(モンブラン コンタクトセンター)
時計好きなら1858と聞けば既にお分かりかと。スイス発の名工房であり現在ではモンブランとともに時計作りを手掛けるミネルバ社の創業年です。
1920 年代から 1930 年代にかけて軍用に考案されたミネルバ クロノグラフは、極めて過酷な条件下においても正確で優れた視認性と堅牢性を発揮する伝説の時計としても知られています。「モンブラン」が手がける鉄板人気のシリーズ「モンブラン 1858」は、そんなミネルバ社の懐中時計に着想を得たデザインが特徴で、毎年新色を発表し続けその度に好評を獲得する名作コレクションです。で、今シーズンがこちらの「モンブラン 1858 ジオスフェール リミテッドエディション 1858」。
ヴィンテージライクなルックスの本作は、伝説的な登山家ラインホルト・メスナーの探検にインスパイアされたタイムピース。モンブランとパートナーシップを結んでいる氏が、2004年にゴビ砂漠を横断した5週間の単独トレッキングを達成。この偉業に敬意を評して誕生したのが本作であります。
ゴビ砂漠を想起させるサンドカラーを基調としたグラデーションのかかったインデックスやゴールドのケースが、実に魅力的。回転するドーム型の北半球と南半球をそれぞれ12時位置と6時位置に配置したワールドタイム表示や、夜間での視認性を高めるスーパールミノバ®をハンドメイドでコーティングするといった、ならではの意匠も顕在。
ヴィンテージウォッチのような男らしさと色気あるラグジュアリーさを併せ持つ佇まいは、コーデのアク足しにこの上なく重宝するはず。ミリタリーやアメカジでは男らしさを演出し、ドレッシーなスタイルでは大人のエレガンスを纏うんですから。ミネルバに因んだ世界1858本限定のリミテッドエディション、時計マニアとしてもファッショニスタとしても目を離せないのでは?
複雑な機能性を示す一方で、ケースバックにはアーティスティックな風景と羅針盤が鎮座。特殊な技術の3Dレンダリングをはじめいくつもの工程を経て、プリントにはない奥行きとリアリズムを実現。着座して時計を外した時でも洒落感を際立たせてくれるのです。
ケース径43mm、SSケース、5気圧、自動巻。81万2900円/モンブラン(モンブラン コンタクトセンター)
上のモンブラン 1858コレクションとならぶ定番コレクションが「スターレガシー」。昨年リリースされた「スターレガシー オルビステラルム」は、世界の24タイムゾーンの時間がひと目で読み取れるコンプリケーションを採用。ブルーの濃淡で昼夜を示すなどユニークなアプローチが特徴です。スタイリングのモダンさを後押しし、腕元で示す抜群の存在感も見どころに。