オーデマ ピゲから、ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ コレクションを一新させる5本が登場する。ケース径を43mmに改め、フライバック機能を備えた新キャリバー4401を搭載。さらにストラップを簡単に交換できるシステムを取り入れたこのモデルは、2021年9月発売予定だ。
ケースサイズを一新
今回発表された「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は、新しい43mmケースを採用した。同シリーズのケースを一新させたのは、2000年代初期に44mmのモデルを発表した時以来である。オリジナルの特徴を活かしつつ、人間工学の要素を取り入れたデザインにアップデートされたのだ。
ケースの素材はモデルごとに異なっており、チタンやステンレススティール、18KPGのバージョンを用意。さらにチタンのバージョンを除き、セラミック製のベゼルによるバイカラーを強調されている。エッジは幅広くポリッシュで面取りされており、対照的なサテンブラッシュ仕上げの組み合わせで立体感を強調させた。セラミック製のネジ込み式リュウズとプッシュボタンが構成するカーブが、これまで以上に洗練された雰囲気を放つ。